2人の心臓外科医




2人の心臓外科医の研究と実績

■2つの実例報告の後に書かれていたこと■
ナチュラルハイジーンの本「50代からの超健康革命」からの引用です。
引用部は緑色です。

P.158~
【心臓病改善の福音、オーニッシュ・プログラムについて】
ナチュラル・ハイジーンの「セルフケア・プリグラム」-------果物と野菜、それに未精製の穀物、
豆類、イモ類の食事といった低脂肪のプラントベース(植物性食品)の食事にし、十分な運動と睡眠、
ストレスをためないライフスタイル------に変えれば、心臓病を予防したり進行を止めたり、あるいは
冠動脈系疾患を好転させることもできることは、ハイジニスト(ナチュラル・ハイジーンの実践者)
たちの間では古くから知られていたことです。

最近では、それが事実であることを証明する研究論文が、相次いで発表されています。
それらの多くは、薬や手術といったオーソドックスなアプローチを重んじてきた医学会が
発表しているものなのです。
なかでもカリフォルニア大学サンフランシスコ校の心臓外科医、ディーン・オーニッシュ博士の
研究は、今、世界中で注目されています。

博士は、何度も狭心症を起こしている患者たちに、低脂肪(カロリーの10%)のプラントベース
の食事
運動、メディテーション(瞑想)によるストレス・マネージメントという
ライフスタイルの転換をさせただけで、実にドラマティックに症状を改善させたのです。

患者達は、薬に頼っていたときとは比較にならないほど大幅にコレステロール値が低下し、
体重も10キロから20キロラクラクとやせることができ、冠動脈に何十年も詰まっていた閉塞物が
消えて血液が通うようになり、胸の痛みから解放され、普通に日常生活が送れるようになったのです。

職場復帰をしたり、定年退職後の人生を謳歌したり、なかには数歩あるいただけで胸が痛み、それ以上
歩けなかったのに、今ではアルプスの山歩きを楽しんでいるという人までいるのです。

一方、オーニッシュ博士が比較対象群とした、米国心臓病協会がすすめる「低脂肪でバランスのとれた
食事」と薬による治療のグループでは、1年後、減量に成功しなかったばかりか、血管の閉塞物は
減少するどころか、かえって増加し、心臓病が着実に進行していることを示していたのです。

「オーニッシュ・プログラム」と呼ばれるこの方法は、アメリカの知識階級の感心を集め、
心臓病改善のために、この方法を採用する病院も年々増加してきています。

低脂肪のベジタリアン食を心がける人々が著しく増加しているばかりか、バイパス手術や
血管形成手術の代わりに、オーニッシュ・プリグラムを採用した場合でも、患者の
「セルフケア(自ら行なうケア)」指導にあたる医師の経費を負担する保険会社も増えています。
手術に比べると、「セルフケア」の指導にかかる経費が3分の1以下(27%)ですむからです。


P.161~
【エセルスチン博士の賢い食事転換法】
オーニッシュ博士よりも先に、ベジタリアンの食事と毎日の運動、ストレス・マネージメントに
よって心臓病患者の治療を始めていたクリーブランド・クリニックの心臓外科医、コールドウェル・
B・エセルスチン博士は、狭心症の患者とその家族(特に配偶者)を自宅に招いて実際にヘルシーな
食事をさせ、ライフスタイルの転換の指導にあたってきました。

それは食事転換の成否は家族揃って行なうのが鍵となるからです。
家族が動物性食品を食べている前で、心臓病の人だけにプラントベースの食事をさせるのは、
誘惑が強すぎて長続きしません。
家族全員がもっとヘルシーな食事に変え、患者をサポートしていくことで、
すばらしい結果を生むことができるのです。

食事転換がコレステロール値を下げる効果は劇的で、エセルスチン博士は次のように述べています。
「人間にとってふさわしい食事に改善すれば、248mg/デシリットルもあったコレステロール値は
3週間で137mg/デシリットルにまで下がる。MRIの検査によって、すでに血管の閉塞物が
とれていることが示されているのに、なぜバイパス手術が必要なのだろうか」

コレステロール値ばかりではありません。
余分な体重、血圧、血糖値。中性脂肪値、尿酸値、肝機能など、人間ドックの検査結果は、
短期間のうちに驚くべき数値に改善されていきます。

私のアドバイスに従った人々は全員、そのような体験をしています。
彼らは皆、「もう年だから」とか「遺伝だから」、あるいは「慢性で治しようがないと医師から
言われているから」とあきらめて過ごしていた日々から開放され、「悩みなき日々」を満喫しています。


P.155
題5章「超健康革命」を起こした人たち

 
私たちは病気を見慣れてしまっているために
 病気を当然のこととして考えているが、
 病気とは人間自身が作り上げたものであり、
 「人間の生命の司る法則」に違反したために生じるものである。
ラルフ・ワルドウ・トゥライン(米国の哲学者)
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それに文字オーバーになってしまったので、別日記に書きました。
今日のもう1つの日記「病気が当然?否、健康が当然!」
よろしければお読みください。


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この頃小休止してるけど、本当はフリマで物色したくてウズウズしてます~


最大10倍ポイント!ポイントアップ祭スペシャル
2005/12/02(金)AM9:59までです。
過去最大級!合計3000以上のショップが終結!
クリスマスプレゼント、決まりましたか?
私は、何にしよう~、どうしよう~、と毎日、少しずつ物色してます。


13:29

18:31 色付けしてなかったにの気付き、修正しました~


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■ナチュラルハイジーンの本、いつものやつ^^;■

★超オススメ 日本の第一人者の松田麻美子先生の
超健康革命(SHR スーパーヘルスレボリューション)ナチュラルハイジーンの本


50代からの超健康革命  子供たちは何を食べればいいのか  フルモニ!超健康ダイエット宣言  常識破りの超健康革命


50代からのと書いてあっても、セルフケアのために若い人にも是非読んでほしいです。
私は全部持ってます、私にとっては要読み返し!の健康バイブルです。


これらの本を出版しているのはグスコー出版です。
終了したセミナーの事が書かれてますが、実際は、全国規模です。といっても数箇所です。
ワークショップは会員に向けて案内されて定員が少なかったので、表示されていません。

■ナチュラルハイジーンに興味を持ってくださった方へ■
フリーページでも、本の中から引用して少しずつご紹介しています。
伝えたい事は沢山あるのですが、少しずつです。

本を読まずに、もっと知りたいという方は、私の日記のカテゴリ分けの
からだにいいこと、いいもの
菜食について
などをご覧ください。

■ベジタリアン参考サイト、ご案内■
YAHOO!> グルメ > 菜食

菜食のススメ(広場の外)では、多くのことを教えてくれます。
短文だったり最新ニュースだったりで、気軽に読めるメルマガも発行されてます。

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これは、私の2005/11/29の日記「オーニッシュ博士とエセルスチン博士 」を転載しました。


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